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【書評】荒木飛呂彦の漫画術。マンガの基本四大要素をマーケティングに取り入れる

先日ミーティングの際、自分たちの会社やサービスを今後どのように見せ、どのように伝えるかについて話し合いました。

その時にWordPressエンジニアから「新規の方には、サイトをもう少し受動的に見てもらい、問い合わせにつなげたい」そのために「漫画などで分かりやすくさせたプロフィールサイトが欲しい」との意見が挙がったため、それについて深堀して考えていました。

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「裏」を見る。「裏」を読む。

 

Ura

 

僕の大好きな「裏」。もちろんみんなも「裏」って言葉が大好きだと思けど、僕が裏を見る、裏を読む、について普段から心がけていることがあるのでシェア。

 

自分で商売をやってると誰しも「稼ぎたい」って欲求があると思うが、その「稼ぎたい」気持ちから、あなたはどんな行動に出るか?

 

その道で有名な◯◯さんの

  • ブログを読む
  • メールマガジンを読む
  • 本を買う
  • セミナーに行く
  • ノウハウ系の商材を買う
  • 高額な講座などを受ける

 

本を買う程度ならばコストパフォーマンスは高いと思うが、高額な講座を受けたり、教材・ノウハウを買う、などという行為は本当にお金の無駄だと思っている。

というものの僕も過去に30万円くらいの教材を購入したことがあり、買ってよかったと思うものもあれば、お金の無駄だったというものもある。

 

こんな失敗もする中で、僕がコストパフォーマンスが高いと思うことは、スゴイ人の裏側を見て、読んで、分析することだ。

  • その人はどんな過去があり、スゴイ人までに至ったか。
  • その人はどんなキャラクターを演じているのか?
  • その人はどんな世界観を作り上げているのか?
  • その人はどんな集客方法を行っているのか?
  • その人はどこにどんな広告を出しているのか?
  • その広告はどんなキャッチコピーと内容になっているのか?
  • その人はどんなブログを書いているのか?メルマガを書いているのか?
  • その文章はどんな構成になっているのか?

こんな風に「裏」を読むようになってから、セミナーや分けのわからないパーティーなどの無駄な集まりに一切行かなくなった。理由はお金と時間の無駄だから。

ちなみに人と繋がることを目的とするのならば良いと思う。まぁ最もコストパフォーマンスが高いのは、お金を払ってなにかに参加するなどではなく、直接会いに行き、仲良くなって、弟子になって学ぶ事だと思うが。

 

みんな大好きな「裏」の世界。

稼ぎたいと欲求があるならば、スゴイ人、成功者の裏側を見て、裏側を読んで、分析してはどうだろうか?

 

<P.S.>

 

僕が信用するスゴイ人、成功者は、その裏側を見せてくれる人。語ってくれる人だ。

裏側を語らないということは、魔法をかけられているようなもの。魔法にかかっていては、いつまでたっても搾取される側からは脱せないと思う。

Webマーケティングに必要な要素「楽しませる気持ち」

 

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書店で気になって買った「こころのふしぎ なぜ?どうして?」という児童向けの本。

その中でP82,83に掲載されていた「もっと友だちがたくさんほしい!」というテーマについての記事が、僕のこころに刺さったので紹介。

 

本での解説

 友だちになるために大切なことは、「自分といっしょにいると楽しい」とあいてに思ってもらうこと。
 ここでしょうかいする「3つのふくろ」をもっていれば、たいていの人は楽しい気もちになってくれるので、がんばって手に入れましょう!

とある。

そしてその「3つのふくろ」とは、

  1. あいさつ
  2. じょうほう
  3. わらい

と書かれている。

僕はこの「楽しませる」ということがWebマーケティング活動には、ひじょうに大切なことだと気づいた。

どういうことかと言うと、僕は昨年の9月から情報配信について研究しはじめたが、僕の中で情報配信はイコール「コンテンツ制作」「ライティング」だ。そしてそれらはWebマーケティング活動の一環として行っていること。

コンテンツSEOとか自社のメディア化とかなんとかかんとかって巷で言っているが、人気のコンテンツをよくよく見ると、あいてを「楽しませている」ではないか!

ブログ、メルマガ、SNS、動画サイト等々の情報配信・コンテンツ制作=マーケティング活動において「楽しませる」という点に意識を持っていくと、見えてくるもの、気づきがあったのでシェアさせていただいた。

あいてをしぜんと楽しい気持ちにさせる3つのふくろ

  1. あいさつ
  2. じょうほう
  3. わらい

僕は仕事柄、Webマーケティングに置き換えてしまったが、リアルな世界で「もっと友だちがたくさんほしい!」という欲求があった場合、当たり前のことなんだけど忘れがちなこの3つのふくろを忘れないようにしようと思う。

アクセス解析の分析から見込み客やファンを作る考え方

 

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僕は毎月アクセス数やコンバージョン率といったものをデータとして残し、分析し、対策や戦略を練っています。

 

具体的には

  • セッション数
  • ユニークユーザー数
  • ページビュー数
  • 問い合わせ数=リスト
  • 事例集のダウンロード数=リスト

のデータを記録し、コンバージョン率を計算しています。

 

なんとなくアクセス数を見ているだけの方は、是非こうした数値をデータとして記録してみてください。
その理由は数字を見ることで現状を把握し、実感することが非常に重要だからです。

 

上記の数値は主のビジネスサイトですが、個人的なブログにもそろそろテコ入れしようと思い、各数値を記録し始めました。(アクセス解析より過去にさかのぼり数値は記録できますが)

このテコ入れについてですが、実際に数値を記録し始めたものは

  • セッション数
  • ユニークユーザー数
  • ページビュー数

いわゆる反応装置はないため、コンバージョン率が測れない状況なのです。

 

いままでメールアドレスと引き換えになるコンテンツ(プレゼント)などは用意していませんでしたが、今後はメールアドレスと引き換えても良いと思われるようなコンテンツを作り、反応率を調べていこうという魂胆なのです。

そしてその先にはもしかしたらビジネス化ということも視野に入れていますが、あくまで個人の趣味ブログなので慎重に行っていこうと思っています。

 

もしもなんとなくアクセス解析を見ているだけ、もしくはコンバージョンというものを全く意識していないのであれば、アクセス解析の数値を記録してみてください。

「あれ?コンバージョン率を測るもなにも、コンバージョンさせるポイントがないぞ・・」
「それならば見込み客のメールアドレスを集めるために交換するコンテンツ(プレゼント)を作ろう!」

そんな流れが良いと思います。

ただ注意するべきは、メールアドレスと引き換えても良いと思ってもらえるコンテンツ(プレゼント) については十分考える必要があると思います。

そして集めたリストに対しては定期的にメルマガを発行し、有益な情報を届けてあげるなど日々の努力も怠ってはいけません。

新規顧客数とリピーター数の把握の仕方

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経営者の仕事として売上に繋がる様々な数字を把握し分析し対策し、考え行動する。という仕事があるが、僕らの新規顧客数とリピーター数の把握の仕方は、それぞれにフォームを用意して数を把握している。

 

細かく説明すると、まず

  • 新規発注フォーム
  • リピート発注フォーム

という2つのフォームから、担当が顧客から発注を受けたら、僕のところにメールが届くようになっているのだ。

 

そしてそれぞれのフォームには下記のような属性を設け、売掛金の数字、着手金の入金日、振込名なども同時に把握できるようにしている。

  • 御社名
  • 担当者名
  • 担当者メールアドレス
  • 連絡の取れる電話番号
  • 発注金額
  • 追加金額
  • 着手金の有無
  • 着手金の入金予定日
  • 入金の口座名

発注の日付はメールが送られた日なので特に記入項目はなし。
これを月初に行う月間決算、各数字の分析等の仕事の際に、Gmailの期間検索を行い、新規顧客の数とリピーターの数、リピート率、売掛金の合計金額などを計算していく。

ちなみに分析や確認などはGoogleドライブにて行い、共有。ミーティングの際は僕が実際に印刷し、各自が手にとって分かるようにもする。

 

エステサロンや美容室、小物の販売(EC)などと比べれば、顧客の数も当然ながら少ないが、こうした効率化は大事だと僕は考えている。

経営者が気にするのは結果(売上)だと思うが、そこにつながるそれぞれの数字をしっかりとデータとして残し、分析することは言うまでもなく大事なこと。
売上が上がらない・・どうしよう・・と売上の数字だけにフォーカスするのではなく、売上に繋がるそれぞれの数字(アクセス数、問い合わせ数、コンバージョン率、リピート率などなど)を上げることを考え、上げるために行動するという地道な作業を行っていくことこそが経営者の仕事だと僕は考えています。

 

ではその行動とは?と疑問に思う方に具体例を挙げると、

  • アクセス数を上げるためにネット広告を出す。
  • 新規顧客数を上げるために、チラシやパンフレットを配る、飛び込みの営業をする。
  • 問い合わせ数を上げるためにページの最適化を行う。(LPOやSEO)
  • リピート数を上げるためにニュースレターを企画し発行する。

こうした行動は、考えあってのものなので、数字と向き合い考えることが大事になるだろう。

 

「私はこう考える。だからこう行動する。」当たり前だが、僕はこれを常に心がけているため、考えることが主な仕事だと自分で思っている。考えることには時間がかかるが、やることが見えれば(行動レベルに落とし込めれば)後はやるだけなので簡単だ。という僕の持論だ。

片付け&整理整頓スキルを上げよう

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あなたは片付けや整理整頓が「好き」だろうか?
そしてそれに伴う行動としての掃除は「好き」だろうか?

 

ちなみに僕は片付けや整理整頓が「好き」という一面があります。

日々の整理整頓はもちろんですが、どこか旅行へ出掛けるときも、趣味のバス釣りに行くときも、帰ってきたその日に片付けをしないと気が済まないのです。

ワクワクしながら準備をし、帰ってきてから片付け&整理整頓をして自己満足をして終わる。そんな感じです。

 

そしてこの片付けや整理整頓を行う時に掃除をする。

僕の朝は、身の回りのほこりをハンディモップでサラッと取り、床を軽くモップ掛けして始まります。身の回りが綺麗になっていないと落ち着かなく、仕事にもならないから。

朝から軽く動くことでこころもリフレッシュされるしオススメ。

 

と、前置きが長くなりましたが仕事、また普段の生活において、結局全て片付け&整理整頓で成り立っていると僕は考えています。

  • 仕事を片付ける
  • 問題を片付ける
  • 部屋を片付ける
  • 家事を片付ける

日々ひとつずつを片付けて行き、その日の片付けが綺麗に終わり充実して気持ちよく帰宅し、気持ちよく過ごして、気持ちよく睡眠を取り、一日が終わって行く。

 

だから僕は朝に掃除をしたり(行動)、片付けや整理整頓が好きになっていったのだと思います。

 

片付けや整理整頓が苦手な人はどうすればいいの?

以前友人にこんな質問を受けた事があるので僕なりの回答をするならば、

  • 定期的に物を処分する(捨てる・売る)
    ※処分できない人へ、一日一個物を捨てる習慣を付ける。買った時の金額を考えるのをやめる。
    ※想い出の詰まった物を捨てる時は、その想い出に感謝して捨てる。 
  • 物でクローゼットや棚をパンパンにするのではなく、新しい物が入ってこれるようにスペースを空けておく(物を循環させる=お金を循環させるという思考)
  • 片付けや整理整頓した後の気持ち良さ、快感を味わう(体感する)

 

これらはプライベートな事柄ですが、プライベートでの片付け&整理整頓スキルが上がれば、確実に仕事の効率も上がると思います。

 

分かっててもできない人はどうすればいいの?

こうした人もたくさん居ると思いますが、最終的には自分次第。他人に頼って片付けや整理整頓をしようと考えていても何も変わりません。

たまにテレビで芸能人の片付け代行とかってやってますけど、結構な割合で元のゴミ屋敷に戻ってしまうケースを見た事がありますが、アレも結局その時に片付けを代行してもらっただけで、本人は変われなかったということが分かると思います。

散らかっていても死ぬ訳じゃないしと思えば、片付けなんてしないでしょう。

しかし片付けや整理整頓スキルが上がると、自分自身が変わっていくので、周囲で色々な良いことが増えると僕は本気で思ってます。

身体の調子が良くなった!
友人や知人に表情が明るくなったねと言われるようになった!
親に褒められた!
会社の上司に褒められた!昇格した! 

あとは彼女ができた!とかね(笑)

 

片付け&整理整頓スキルを高めれば、人生変わる!本気でそんな風に思ってます。

文章で伝えることに必要な要素「リアリティ」

 

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2007年頃から文章で伝えることについて密かに研究してましたが、ここ数年で気づいた重要なことは「リアリティ」。これは文章だけでなく、映像、音声などにも言えること。

このスキルはコピーライターなどの専門職の方だけでなく、一般の人も得とくしておくと良いと思う。特にビジネスでブログやメルマガを書いているなら必須のスキルだと思う。

では具体的に「リアリティ」をどう表現すればよいか?というと、その時の情景を細かく細かく書くといったこと。

 

例えば初めての彼女とのデートの待ち合わせを文字で表現するとしたら・・

▼なにも考えずに書く場合
今日は彼女とのはじめてのデート。僕は待ち合わせをする場所にドキドキしながら行った。

▼細かく細かく書いた場合
今日は先月友人の紹介で知り合った女性とはじめてのデート。彼女とは飲み会の席で意気投合しLINEのIDと電話番号を交換。その後は毎日数回LINEでやりとりをする中で親密になっていき、今回デートに誘いオッケーをもらったのだ。
僕は渋谷のショップで買った◯◯というお気に入りのブランドのジーンズに、◯◯というブランドのシャツを合わせ、左手にはOMEGAの時計、右手には◯◯のブレスレットをし、右手人差し指にはクロムハーツのごつすぎないデザインが気に入っているリングをはめて、髪型も先日美容室に行き今流行の◯◯にしてもらい、待ち合わせ時間の午後5時、待ち合わせ場所である渋谷駅ハチ公口改札を出たところに立っていた。
はじめてのデートということもあり、緊張でお腹が痛い。そして緊張のあまり冷や汗もかき心臓はバクバクしている。

 

上記文章では細かく書き過ぎたかもしれないが、実際新聞などを読んでいるとこのように細かく細かくその時の情景を文章にしている記事を目にすることがある。

物やサービスを販売する時には文章や言葉を用い、相手に買った後をイメージさせる必要があるだろう。

例えばクルマを持っていない人に対しクルマを販売するときに相手にイメージさせることは、

「マイカーがあれば家族みんなで旅行に行けますよ。海に山にレジャーが楽しめお子さんの笑顔が見れますよ!」
「マイカーがあればスーパーで買物をするのも断然ラクになりますよ!」 
「マイカーがあれば友人を載せて釣りやスキー・スノーボードでわいわいできますよ!」

こんな風に購入者に買った後をイメージさせて、欲しくさせることが売り手としては重要だ。

 

クルマは例えとして、ネットなどで物やサービスを販売するときの一番の武器はやはりメルマガに他ないと思う。そのような中ではこの「リアリティ」こそが最強の武器を更に強くしてくれる要素のひとつであることは間違いないだろう。

WordPressってSEOに強いの?

 

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WordPressについて問い合わせや相談をいただく中に、「WordPressがSEOに強いと聞いたから・・・」という内容のものが月に数件ありますが、僕からしたら「WordPressってSEOに強いの?」と逆に聞きたいくらいです。

いまWordPress自体は旬なので、それにSEOを絡めて販売しようと考える人が居るのか?そんな風に思ってしまうんですよね。

 

例えば基本的なHTMLの構造や、タイトル・概要・見出し・本文等の構成は僕もしっかりと意識してサイトを作り込みます。これは静的なページでのコーディングと合わせたかたち。

タイトル・概要・見出し・本文等の構成とは僕の中で、「本」を参考に考えています。

本には表紙があり、表紙にはタイトルがあり、裏表紙には概要があり、中をめくると目次があり、内容を読むと見出しがあり、見出しに続く文章がある。そんな感じです。

 

これらを自分の商品やサービスであれば、買い手となるユーザーを想定し、自分の知識をしっかりとアウトプットし、有益な情報としてサイトやブログに掲載していくという非常に単純なことしか意識していません。

被リンクがどうだとか、質がどうだとかっていうのは気にしてないのです。

こういったことを気にすることに時間を使うのであれば、自分のサイトやブログを見てくれる人に役立つ情報を深堀りしてアウトプットするとか、面白いと思ってもらうためのネタを考えるとか、そんなことに時間を使ったほうが良いと考えるからです。

 

結局被リンクがどうだとかっていう部分にばかり考えが行くというのは、悪い意味で自分がラクをしたいからなのではないでしょうか?

例えばユーザーにとって役立つ情報を配信することが重要だと思ってはいても、「毎日記事を書くのは大変だなぁ」とかね

 

小手先のテクニックも大事かもしれませんけど、基本は「どうしたらもっと多くの人に自分のサイト(ブログ)を見てもらえるだろう?」という質問を自分に投げかけて、そこを深く考えて答えを見つけて、愚直にやるしかないと僕は考えています。

 

ちなみに商品やサービスに関するウェブサイトでのSEOを意識することについては、「どうしたらお客様に自分たちの商品(サービス)が選ばれるだろう?」と自分に質問を投げかけています。

SEOを意識するというよりは、ビジネスモデルについて深く考えるといったところでしょうか。

自分自信が物やサービスを買う時に、どういった点を気にして購入するのか?購入者の立場に立って考えるようにしています。(たぶん価格とクオリティのバランスで選ぶ人がほとんどだと思いますが・・)

 

SEOというテーマから考えるとどうしても小手先のテクニックに走ってしまうと思うので、視野を広げてビジネスモデルというテーマから考え、日々の情報配信や日々の見直し・改善、そういったことに注力してはいかがでしょうか?

「静的ページで作っていますがSEO的に全然ダメなんでWordPressにしようと考えています。」こういった問い合わせ内容の方がいらっしゃいますが、静的ページだから検索順位が上がらないなんてそんなアホな話しはありません。

そんなことを気にするのではなく、ラクをしようと思わず、サボらず、自分がインプットしたことをしっかりアウトプットし続けたら、静的ページだろうがWordPressで構築されていようが、ユーザーからの評価を得られれば、自然と検索順位に反映されると僕は考えています。

 

 

経営者がはまってはいけない罠

 

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経営者がはまってはいけない罠のひとつとして、資金管理が挙げられる。

 

規模や業種業態により異なるが、ここでは僕等のような請け負いのビジネスを例に挙げてみる。(個人的には規模は大小関係なく基本的な管理能力が必要とも思っている。)

僕等のような請け負いの仕事では、発注をいただいたときに売上として数字となる訳だが、ここに罠があることに気づかずに倒産してしまうこともあり得るのだ。(俗にいう黒字倒産)

発注をいただいた段階での数字では、実際にお金の振込は行われておらず、会社の通帳には実際のお金はない

 

だが発注時の数字だけを見て安心し、後先考えずにお金を使ってしまい、結局手持ちの資金が底を付いてしまえば終わり。倒産だ。

僕は実際にこうした経営者も見たし、実際被害を被ったこともある。

先に「後先考えずにお金を使ってしまい」と書いたが、その具体的な例としては、実際に顧客から入金される前に外注費や宣伝広告費等の支払いが手持ちの資金を上回ってしまうなどがある。

 

僕はこうした穴を埋めようと、銀行から借り入れすることや、外注などへの言い訳や対応というのは非常に効率が悪くコストがかかると考えている。

銀行から借り入れをすることについては、こうした自転車操業的な感覚では危ないだろう。お金がなくなったら銀行を頼ればいいなどと依存することはなんとも危険な考えだ。

そして外注への支払いが滞る件については長い付き合いのうえでの信頼などがあれば別だが、基本的には信頼を失うし、本来やるべきこと意外の無駄な対応で時間をとられ、非常に無駄で非効率になってしまうということが考えられる。

 

リース会社などを使い、契約させた段階で集金できるビジネスではどうか?

こうした仕組みを利用した企業もあるが、売る事ばかりに注力していては販売後のクレーム対応などにコストがかかったり、クレームが多ければもちろん信用・信頼・口コミといったこともなく、資金ショートにつながってしまうのではないでしょうか?と、僕はそんな風に考えます。

確実に回収するといった観点からはスゴく良い仕組みだが、契約から顧客満足まで一貫した仕組みを作り実践できなければその企業に将来はないだろう。

 

こうした罠にはまらないためには、しっかりと地に足を着けて、調子に乗らず、きっちりお金の管理を行う。そんな心構えが大事だと僕は考え、行動しています。

 

 

最終的に行き着くのは商品のクオリティ

 

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僕はマーケティング戦略を練り上げ、売るのがめちゃくちゃうまかったとしても、最終的に商品(モノ・情報・サービス)のクオリティが悪ければ意味がないと思っています。

 

今では行っていませんが、以前ネットマーケティング(コンサルティング)の相談を受けた際、とある方に詳細をヒアリングをしたのですが、提供するサービスについてがとにかく薄ぺっらいのです。

 

結局起業して食っていくために自分で考えたサービスを提供する訳なのですが、自分が顧客に提供するサービスの「質」について深く考えていないのです。

 

こんな状態で外部の僕がマーケティングや集客を手伝い、相談者に新規顧客となったとしても、リピートされないだろう。。そんな感じでした。

 

そして商品の質だけでなく、最終的な落としどころまでのフロー、スキーム、仕組み。そういった受け皿が完璧に用意されていませんでした。

 

こんな状態では僕も仕事を請負う気にはなりません。いくら僕が頑張ってもある意味結果は見えてますし、正直トラブルに発展する可能性もあるなと判断したからです。

 

制作会社って顧客から作るだけではない部分の期待というか、サービスの一貫というか、そんな風に捉えられる場合も多いんですよね。だけどもこちらとしては、その部分はもちろん別途にしなければ採算取れません。

 

ここの互いのギャップがある状態で受注してしまうと、後々のトラブルになってしまう場合が多い。なので制作会社側では、事前にしっかりと説明し、相手に理解してもらう必要があります。

 

この説明を怠れば、やはり商品のクオリティに関わる部分で誤解されてしまう。

 

まぁ制作といえど、一般の無知な人、ある程度知っている人、詳しい人、それぞれ感じる価値は違いますので、ターゲットを絞込み、最適な商品を提供し、ターゲットとする方にハイクオリティだと思ってもらうことを深く考えることが重要です。