もうこの客とは付き合いたくない!
そう思うクライアントがいた場合の対処法です。
あくまで絶対に歩み寄れないレベルのクラインとね
対応している人間が、どうにも対処するのが嫌になり
病んでしまう寸前まで追い込まれていたので僕が引き継いで対応した話です。
以前から散々だという話は聞いていましたが、これほどまでとは。
アウトソーシングしている僕等業者のことは駒扱い。
とにかく無料で仕事させようとし、料金の話になると「高い」だの「約束が違う」だの
僕はハッキリとキツく言えてしまう人間ですが
対応していた人間は怒れないタイプ。
もしかすると、そういった弱みに付け込んでいたのかもしれません。
最低ですね。
引き継ぎにて、まずは電話をするとゴネゴネ
相手はゴネゴネ言ってましたが、スッパリ線引き!
残りの仕事は引き継いだ僕が全責任を持って遂行しますと告げ
半ば強引に電話を切りました。
その後グチグチグチグチ書いてある
超長いメールが届いたので、さらっと流しこう返しました。
—–
いただきましたメールの文面では
当方気を病んでしまう可能性がございます。
そういった場合、今後の対応力も落ちますし、
最悪仕事ができない状況にも陥り兼ねません。
今後メールでのご連絡は本題のみに徹する方向でお願い申し上げます。
本メールは決して悪意があるものではなく
正直な気持ちを述べさせていただきました。
—–
実際に前任の担当者は気を病んでしまってましたからね。
このメールを送信した後、グチグチと長い余計な文章はなくなり
要件のみになったので、これだけでも随分気が楽になりましたね。
もうその後はロボットのように仕事をこなしていくだけ。
そこになんの感情もありません。
メールが来る度に、なんとも言えない嫌な気持ちにはなりましたが
最後に自分で仕事ととして請負ったのであれば
最後までやり抜くのが責任感というものです。
今回のケース、僕は引き継ぎでしたが
嫌な客の仕事を請負った責任は自分で負うべきでしょう。
また、人間を見る目を養うというのも大切だと思います。